キャンピングカーで快適に過ごすために

休憩のための仮眠なら最低限、毛布があればOKです。本格的な車中泊なら、まずはプライバシー空間を確保しなければなりませんし、車中泊用バッテリーやインバーターも必要になります。まずは、ちょっとした仮眠をするためのアイテムを紹介していきたいと思います。
@毛布など
仮眠の必須アイテムです。ひざ掛けから、タオルケット、薄手の毛布、厚手の毛布は季節に応じて下さい。古いものを運転席や助手席の足もとにおき、足を上げて仮眠できるように利用するのもオススメです。
Aサンダル
運転中は、履いてはいけませんが、仮眠中はサンダルまたは裸足になった方が足の疲れがとれます。サンダルならトイレに行くとき、いちいち靴に履き替える必要がなくて楽です。
Bアイマスクなど
窓に目隠しをする程、本格的に寝ない仮眠のときでも、まわりのまぶしさは気になります。そんなときに便利なのがアイマスクです。品物によっては、アイマスクをつけた瞬間から約40度の心地よい蒸気がでるものあります。これはほんとうにオススメです。運転で疲れた目のリフレッシュにも効果が期待できます。

夏を快適に過ごす

暑い夏は、北海道に行くというのが、キャンピグカー旅行の王道ですが、それでも以下のようなアイテムがあると重宝します。
@うちわ
夏の車中泊は暑さ対策が言うまでもなく重要です。原始的ではありますが、うちわや扇子が手軽で効果的です。また、電池式香取線香があると、煙や匂いがでず、車内でも安心して使用することができます。
A網戸
暑さ対策は風を通すのが最も効果的な方法です。網戸と言っても網戸の網だけを買い、ドア窓の内部に網を張り、ドアを閉めれば上部が固定されます。下部はガムテープなどを貼り、隙間を埋めれば簡易網戸が出来上がります。防犯上網戸部分は必要最小限の大きさにして下さい。
夏とは逆に冬は、寝袋とカイロが必須のアイテムとなってきます。寝袋は、ファスナー式のものが、広げれば布団になることからオススメです。